福島原発４号機 東京電力 燃料損傷

東京電力は、福島第１原子力発電所４号機の使用済み核燃料プールで
採取した水から、１立方センチメートル当たり４０１ベクレルの放射性物質
が検出されたと発表した。

「一部の燃料棒が損傷した可能性は否定できない」としている。


東電の松本純一原子力・立地本部長代理は会見で、
燃料棒損傷の原因として「外部電源が喪失し、燃料の冷却が
不十分だった」と推定したが、「（放射性物質の）量としては
相当高い濃度ではない」とした。




東京電力の被害を最小にしようとしているのか、
この大震災による被害に対処しているのかが、
わからない。

常にリーダーに問われているのは、
その人間の立ち位置だと思う。


根本的にどの位置でものを考えているのか？
ということである。

今回の大震災による死者の数や放射能被害などは、
地球規模である。


津波からの原発事故、福島原発からの距離、地図、風向きなどの
状況は誰でもわかる。


どんなに福島原発最新情報として情報を入れても、
大元の位置がずれていれば、意味はない。


すべての人間の意識の位置の変更が
要求されている。



震災で重要なのは、きちんとした情報です。
ラジオは重要なカギ！！
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